ウコンは、アジア・アフリカ・中南米の熱帯から亜熱帯の高温多湿な地域にかけて広く自生しているショウガ科の多年草です。
世界中には50種類ほどのウコンが見つかっていますが、日本でおなじみのウコンは、春ウコン・秋ウコン・紫ウコンの3種類で、一般的にウコンといえば秋ウコンのことを指しています。
ウコンの主成分であるクルクタミンは、強力な抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去する力が強いので、肝機能の改善、抗がん作用が期待されています。