マカは、南米ペルーの標高4000メートル級のアンデス山地が原産地の、大根やカブと同じアブラナ科の宿根草です。
インカ帝国の時代には、催淫剤や強壮剤として珍重され、アンデスの民の精力増強、受胎促進に大きな効果をもたらしたといわれています。
マカには、豊富な炭水化物、タンパク質、食物繊維、脂肪、必須アミノ酸、鉄分、カルシウム、不飽和脂肪酸、植物ステロールなどの栄養成分が含まれています。
植物ステロールには、小腸でのコレステロール吸収を妨げ、血中コレステロール値を低下させる働きがあります。