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クロレラは、地球上に生命が誕生した30億年以上前から海中に棲息している緑藻類の一種で、淡水性のプランクトンです。
クロレラの主な成分は、約60パーセントが良質タンパク質、約20パーセントが炭水化物、約5パーセントが葉緑素で、そのほかにもビタミンA・B群・C・E、主要ミネラル、核酸をはじめ、独特の抗疾病作用が期待される微量植物化学物質を多く含んでいます。
クロレラが細胞分裂・増殖を繰り返す過程で生じる、独特の成分クロレラエキスに含まれる、S-ヌクレチドペプチドには、造血作用をうながす働きがあり、貧血の解決に有効だといわれています。
また、最近の研究では、クロレラが体内の毒素を細胞から除去する働きをする血中タンパクのアルブミン値を上がることが分かっています。