エキナセアは、北米原産の紫色の花を咲かせるキク科の多年草で、北米のネイティブアメリカンの間で、風邪の治療に使うなど、古くから重宝されていた代表的なハーブです。
戦後さまざまな研究によって、気管支炎、鼻粘膜の乾燥、アレルギーに対する抗ウイルス作用などが次々に認められるようになりました。
現在、ドイツを中心に医薬品として流通し、アメリカでも「免疫機能を高める最強のハーブ」としてとても人気があります。